膜シンポジウム2001 プログラム
研究発表 1件25分(発表15分、討論9分、交替1分)
※座長は一部交渉中
第1日目 11月29日(木)
開会の挨拶(9:25~9:30)
●講演 101-106(9:30~12:00)
〈座長・民秋均(立命館大・理工)〉(9:
30~10:45)
101 二本鎖オリゴペプチド誘導体を不斉認識部
位として有する光学分割膜
吉川正和、◯米谷恭一、北村 聡、木村 智
(京工繊大・高分子)
102 グラフト型両親媒性ポリグルタメートによ
るβ-シート集合体の形成と界面組織化
◯古賀智之1)、田口和宏1)、木下隆利2)、樋口
真弘1)
(1)産総研 CREST(JST)、2)名工大 CREST(JST))
103 膜面に対し垂直配向した定配序ペプチドの
超薄膜調製
○樋口真弘1)、古賀智之1)、田口和宏1)、木下隆
利2)
(1)産総研 CREST(JST)、2)名工大 CREST(JST))
*
〈座長・木下隆利(名工大)〉(10:45~12:
00)
104 有機ゲルを形成する糖脂質アナログ
○戸澗一孔1)、林和樹子1)、川上宏子1)、佐藤
玲子1)、民秋均2)
(1)野口研究所、2)立命館大・理工)
105 ターゲッティング機能を有する糖質含有リ
ポソームの開発
○後藤雅宏1)、通坂栄一1)、吉永武史1)、古崎
新太郎2)
(1)九大院・工、2)崇城大・工)
106 単分子膜/水晶振動子マイクロバランスによる
O157産生ベロ毒素の簡便な検出
○鵜沢浩隆1)、神谷昌子1)、箕浦憲彦1)、清水
敏美1)、西田芳弘2)、小林一清2)、横山慎一
郎3)、森裕志3)
(1)産総研・CREST、2)名大院・工、3)岐阜薬
大)
昼食(12:00~13:00)
●講演 107-117(13:00~17:50)
〈座長・樋口亜紺(成蹊大・工)〉(13:00~
14:15)
107 高分子ポルフィリン薄膜の作成と酸素促進
輸送
◯篠原浩美、新井隆行、西出宏之
(早稲田大・理工)
108 シロキサニルメタクリレートを含む共重合
体膜の水溶存酸素透過特性
○高橋周一、斉藤暁子、仲川勤(明治大・
理工)
109 Thermo-responsive transport behavior through
porous membranes with linear-grafted poly(N-
isopropylacrylamide) gates: From flat membranes
to core-shell microcapsule membranes Liang-
Yin Chu, Takuya Niitsuma, ○Takeo Yamaguchi,
and Shin-ichi Nakao (Univ. of Tokyo)
*
〈座長・西出宏之(早稲田大・理工)〉(14:
15~15:05)
110 光応答性高分子膜の調製と特性
○箕浦憲彦1)、Oleksandr Rachkov1)、出井和
人2)、松田清美2)
(1)産総研、2)日大・生産工)
111 光応答性有機化合物で表面修飾した多孔質
ガラス膜の気体透過特性に関する研究
○神哲郎、Andriy M. Dmytruk、矢澤哲夫
(産総研・関西センター)
休憩(15:05~15:20)
〈座長・山口猛央(東大院・工)〉(15:20-
16:10)
112 炭化水素ガス選択性をもった表面改質多孔
質ガラス膜の調製とその特性
○蔵岡孝治、矢澤哲夫
(産総研・関西センター)
113 様々な高分子膜上に培養した動物細胞によ
る抗原の生産性並びに形態観察
○原万里子、安達伸、小島英恵、樋口亜紺
(成蹊大・工)
*
〈座長・半田哲郎(京大院・薬)〉(16:10~
17:00)
114 赤外レーザートラップによるリポソーム研
究の可能性
○久保康児1)、野村 M 慎一郎2)、市川 正敏2)
(1)CREST、2)京大院・理)
115 赤血球変形能の高感度・定量測定の意義と
新しい変形能測定装置の完成
〇上坂伸宏1)、森下登史1)、河辺京子1)、小山
哲司2)、賀羽常道2)、塩栄夫3)
(1)日本医科大、2)司測研、3)守山市民病院)
*
〈座長 上坂伸宏(日本医科大)〉(17:00~17:
50)
116 アポリポ蛋白質A-1による脂質膜表面構造
の認識
◯田中将史1)、斎藤博幸2)、岡村恵美子3)、木
村智大3)、中原勝3)、半田哲郎1)
(1)京大院・薬、2)国立医薬品食品衛生研、
3)京大・化研)
117 樹木・草本花粉症(pollinosis)の新学説と鼻
粘“膜”(nasal mucous“membrane”)
〇中野富夫1,2)、堀清記1)
(1)兵庫医科大、2)北京首都医大)
懇親会(於 京大会館特別室)(18:30~20:00)
第2日目 11月30日(金)
●講演 201~207(9:05~12:00)
〈座長 谷岡明彦(東工大院理工)〉(9:05~9:
55)
201 膜両側のpHが異なる系での両性電解質膜を
通してのイオン流束
◯高木良助1)、中垣正幸2)
(1)夙川短大、2)東京コロイド科研)
202 膜輸送のグラフ表現法
今井雄介
(大阪医大)
*
〈座長 高木良助(夙川短大)〉(9:55~
10:45)
203 非電解質存在下での荷電モザイク膜を介
した電解質輸送
○福田高士、山内昭
(九大院理)
204 イオン性基を有するPEG誘導体を用いた両
性弱電解質膜の調製と界面荷電特性の評価
○松本英俊1)、谷岡明彦1)、小山義之2)
(1)東工大院理工・高分子センター、2)大妻
女大・家政)
*
〈座長・中尾真一(東大院・工)〉(10:45~
12:00)
205 限外濾過膜による界面活性剤分離
○溝口健作1)、福井香織1)、藤沢浩太郎1)、坂
本大樹1)、松井誉敏1)、柳下宏2)、中根堯3)、中
田達4)
(1)静岡大・工、2)産総研、3)東京理科大 4)東
邦化学工業)
206 ナノ多孔性膜における有機溶液の逆浸透
および拡散特性
○都留稔了,宮脇匡史,吉岡朋久,淺枝
正司
(広島大院・工)
207 膜ろ過海水の水質評価に関する研究
◯永井正彦、岩橋英夫、田中賢治
(三菱重工・長崎研究所)
昼食 (12:00~13:00)
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●講演 208~214 (13:00~16:20)
〈座長・矢澤哲夫(産総研・関西センター)〉
(13:00~13:50)
208 種結晶法によるシリカライト膜の形成
○水野龍一郎、柳下宏、根岸秀之、北本大、
池上徹、佐野庸治
(産総研)
209 均一ナノ細孔を有するシリカMCM-48分離
膜の開発
○西山憲和、朴東輝、江頭靖幸、上山惟一
(阪大・基礎工)
*
〈座長・溝口健作(静岡大・工)〉(13:50~14:
40)
210 同位体を用いた過渡応答法による定常状態
のPV分離特性の評価
○田中一宏、喜多英敏、岡本健一
(山口大工・機能材料工学)
211 Pervaporation characteristic of polyion complex
membranes for the separation of aqueous
organic mixtures and organic isomer mixtures
○ Samuel P. Kusumocahyo, Toshio Shinbo,
Toshiyuki Kanamori, Takashi Iwatsubo
National Institute of Advanced Industrial
Science and Technology (AIST)
〈座長・金森敏幸(産総研)〉(14:40~15:
30)
212 ゾル-ゲル法を利用した有機-無機ハイブリッド
膜の調製とそのパーベーパレーション特性
浦上忠、○松木浩志、宮田隆志
(関西大・工)
213 電子線重合法による分離膜の作製
○荒井純子1) 根岸秀之2)、北本大2)、柳下宏2)、
原谷賢治2)、井手本康1)、小浦延幸1)
(1)東京理科大・理工、2)産総研)
*
〈座長・原谷賢治(産総研)〉(15:30~16:
20)
214 アクリレート系架橋膜による芳香族/脂肪族
の浸透気化分離
○松井誉敏・Donald R. Paul
(テキサス大・化学工学)
215 超臨界CO2を用いる相分離プロセスによる
多孔膜の作製
○松山秀人、矢野秀明、山本淳、牧泰輔、寺本
正明
(京工繊大・工芸)
閉会の挨拶(16:00~16:25)